医療の安全の向上を深求する大学院が新大阪に誕生
全国で初めての修士課程(医療安全管理学)を設置

カリキュラム一覧

区分 授業科目の名称 単位数 科目の概要






医療英語 1

医療英語用語の基本を習得し基礎的読解力を高め、医学・看護学等専門誌掲載の英語論文、特に医療安全管理学分野の論文の講読力向上を目的に講義を行う。

臨床医学概論 1

臨床医学の歴史と患者・医療者の関係の考え方の変遷、治療法の進歩により生ずる問題、臨床検査の諸問題及び最近注目されている疾患等について講義する。

分子医学概論 1

ヒトの生化学・分子生物学から現代のゲノム医学・医療、倫理の諸問題について講義する。

経済学概論 1

現代社会の経済制度とその下での経済の働き方を、マクロ及びミクロ経済学の面から講義し、社会の中の医療を考える際の知識基盤を講義する。

医事法学概論 1 医療法学を学ぶために、医事法学と関連のある一般法学の基礎知識を講義する。医療に関する代表的な判例を取り上げ、法的諸問題の背景にある論議を解説する。
経営学概論 1 営利・非営利組織に共通に求められる環境分析、ビジョン、ミッション、成長ドメイン戦略、職制構造及び種々の管理に関する理論を講義する。
社会福祉学特論 1

社会福祉援助の共通基盤である社会福祉の価値・倫理、援助原理、ニーズ、援助方法、医療と社会福祉の関係及び社会福祉における評価法の特徴等を講義する。

医療コミュニケーション特論 1

患者と医療従事者のコミュニケーションの体での感じ方、働きかけ方、実際の応用等について講義する。

人間工学特論 2 労働と生活における安全と健康に関わる作業環境、作業条件を概説し、作業関連の疲労、健康障害について、生理学、心理学及び人間工学的観点から実証的研究を中心に講義する。
看護研究方法論 2

看護学研究、特に看護安全管理学の研究を行うための研究計画、倫理的問題、量的及び質的研究の特徴、種類・方法、データ収集、公表の仕方等について看護学系学生を対象に講義する。

経営管理学研究方法論 1

経営管理学研究を行うにあたり、修得しておくべき知識、技法、プレゼンテーションの方法等を、医療経営管理学分野の研究を行う者を対象に講義する。











安全心理学特論 2

事故・エラーの原因の人的要因について、発生メカニズムを明らかにし、事故・エラーの防止・軽減のための知識及び認知心理学の立場から人間の認知の仕組み・特性を講義する。

医療と司法特論 2

医事法の骨子、医事法を対象とする法学の特殊性と基本原理を解説し、医療事故の判例について、司法判断による医療従事者の過失、不幸な結果の回避のしかた等について講義する。

医療福祉施設安全管理学特論 2

医療を提供する場としての医療施設及び人の居住の場である福祉施設の設計・建築、施設の使い方、患者安全、施設安全の面から、安全・安心・安定した施設運営と環境の捉え方を講義する。







医・看護倫理学特論 1

医の倫理及び医療の中で大きな役割を占める看護に必要な倫理と、そこに発生する問題を講義する。

専門職連携実践(IPW)論 1

専門職の個々の視点より、チームとしての視点を重視し、安全・安心で質の高い保健医療福祉サービスを実践するための一つの方法(IPW)について、その意義と発展、問題に基づく学習を活用し、IPW能力が向上するよう講義する。

医療看護学特論 2

看護学における患者安全の捉え方、米国の看護リスクマネジメントの歴史及び患者・家族参加型リスクマネジメントとそれに対する看護師教育及び慢性透析患者の看護安全管理、QOLの向上等について看護安全管理学への理解を深められるよう講義する。

ストレスマネジメント特論 2

職場における心身ストレスと労働作業との関連を明らかにし、職場のストレス予防とメンタルヘルスの対策、特に看護業務のストレスとのそのマネジメント等について講義する。

医療リスクマネジメント学特論 2

医療リスクマネジメントを医療過誤・事故、医療紛争、医療訴訟の面より捉え、インフォームドコンセント違反例の法律上の解釈・判例、事故への対応等を講義する。

医療セーフティマネジメント学特論 2

医療事故・エラーを防止し安全な医療を提供するため、エラー分析法による医療事故の問題点、背景要因の抽出とその改善方法、医療安全管理をEBMとするための技法等について演習を交えながら講義する。

医療情報学特論 2

医療情報学の目的、最近の進歩及び医療現場におけるデータベースや情報処理・解析技術を活用した医療安全管理学を支援する方法を講義する。

医療安全管理学事例研究 1

医療事故・エラーについて、その原因・対策等を、事例、診療録、特に看護師による診療記録の問題等について、演習形式で分析・検討する。

医療経営管理学事例研究 1

医療機関の財務・経営資料を演習形式で分析・検討する。















医療機器材料安全管理学特論 1

医療機器・材料の製造に関わる信頼・安全性工学、滅菌法、材料の改良・高性能化等について講義する。

医療機器安全管理学特論 1

医療機器製造・操作・保守・修理に関する法律及びその実行、クリニカルエンジニアリングの概念、現状等について講義する。

感染制御学特論 2 感染症発症予防の疫学的手法による患者・接触者隔離及び感染症管理学による病原体伝播防止等の実際について講義する。
看護教育システム学特論 1

看護職者の医療安全管理学における卒前教育から現任教育について、リフレクションの概念を導入し、目的を達成する方法等について講義する。

看護安全管理学特論 1

看護職者として看護業務における医療安全管理についてのあり方を述べ、より高度の実践について看護職者の立場から、法的、倫理的基盤を基に具体的に講義する。

医薬品安全管理学特論 2

医薬品安全管理に必要な医薬品に関する知識、医薬品の副作用・相互作用、医薬品関連医療事故予知の訓練法、事故の事例分析等について演習を交えつつ講義する。

















医療行政特論 2

わが国の医療行政、医療政策と社会保障制度全体における位置付け、近年の制度改革の動向、OECD各国との国際比較等の観点から分析し、その特徴と課題、今後の展望について講義する。

医療経済学特論 2

経済理論の医療分野における応用および実際の医療問題の経済学的視点・分析から見解の策定への道を講義し、医療データの計量的手法分析による論文を用いて医療経済学への理解が深まるよう講義する。

財務会計学特論 2

基本的財務諸表の基礎知識と、医療法人の財務分野分析・研究に必要な財務会計知識、分析法及び医療法人会計の特徴等について講義するとともに、学生自らが簡単な財務分析が行えるよう指導する。

経営組織特論 1

経営における人と組織のあり方についての理論を講義する。

経営モデル研究特論 1

経営モデルの変化に伴う意思決定過程において必要な組織内外の諸要素の相互関係の分析、組織の意思決定のための理論について講義する。








特別演習 2

課題研究(修士論文作成)指導教員が各学生に課題研究及び修士論文作成に必要な技術、ITによる文献・資料収集、統計演算訓練等を訓練し、文献講読・輪読、資料分析方法を指導する。病院等における課題研究に関する施設等の運営の見学・調査等を行う場合の指導も行う。







課題研究(修士論文作成) 8 学生が入学志願時に希望した課題研究(または、これに近い)テーマを指導し得る指導教員が、まず、特別演習を授業し、学生の研究実践の基盤を整えつつ、医療安全管理学または医療安全管理学の領域としての医療経営管理学に関して、研究の実践・指導を行い、各学生の論文作成指導を行う。

※医療サービスを受ける者の視点を学ぶため、患者等によるセミナーを年に数回行います。
●学位及び称号:修士(医療安全管理学)
●修了要件及び単位履修方法

必修科目16単位(基幹科目14単位+特別演習2単位)、選択科目13単位以上(医療安全管理学の分野を選択する者は、選択必修である医療安全管理学科目の全ての授業科目又は医療安全管理学の領域としての医療経営管理学の分野を選択する者は、選択必修である医療経営管理学科目の全ての授業科目8単位、基礎科目3単位以上及び専門基礎科目2単位以上)合計29単位以上を修得し、かつ必要な論文指導を受けた上で、本大学院大学が行う修士論文の審査及び最終試験に合格したことによる8単位を加え37単位以上を修得すること。年間履修登録単位数は上限30単位とする。

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