「医療ICTセミナー」開催のお知らせ

『医療ICTセミナー ~医療における電波の安全管理と積極的な活用~』

病院内における電波利用機器として、従来は医用テレメータが代表的でしたが、携帯電話や無線LAN(Wi-Fi)等の情報通信機器の普及は目覚ましく、医療スタッフだけでなく病院を利用する患者・家族等にとっても欠かせないものとなっています。こういった状況を背景に平成28年4月に「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」(総務省/EMCC)が発行されました。
セミナーでは、この手引きの内容を中心に電波の問題をわかりやすく解説するとともに、大学病院での事例も紹介します。また、院内で使用される複数の生命維持装置が発する異常警報や、故障や異常動作につながる稼働状態を検出し、医療スタッフに通知する「遠隔一元監視システム」にも無線LAN等の電波が利用されており、これら電波の活用事例についても紹介します。
各医療機関からの積極的なご参加をお待ちしております。

主催 滋慶医療科学大学院大学
場所 滋慶医療科学大学院大学(新大阪駅北側 徒歩3分) 9階視聴覚大教室

 

<日時とプログラム>

●12月10日(日)10:30~15:30

 10:30~12:00
「医療機関において電波を安心・安全に使用するために~総務省の取組を中心に~」

滋慶医療科学大学院大学 医療管理学研究科 教授 加納 隆

 

医療機器への影響が心配される携帯電話については、平成26年8月に「医療機関における携帯電話等の使用に関する指針」(総務省)が策定されたこともあり、患者・家族と医療スタッフ双方の利用拡大が進みつつあります。また、医用テレメータや無線LANなどの電波利用機器が普及する一方、電波不到達や混信などのトラブルが顕在化してきています。こういった状況を背景に、平成28年4月に「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き」(総務省)が発行されました。この手引きの内容を中心に講演します。

13:00~13:50
「医用テレメータのチャネル管理の問題点 ~臨床工学技士の立場から~」

大阪医科大学附属病院 臨床工学室 山口 智

 

医用テレメータは、複数の生体情報を一括してモニタリングすることを可能とし,現在の医療では必要不可欠な機器となっています。さらに、医療安全の観点などから需要は増す一方です。電波法の規則において、医用テレメータに使用できるのは 480チャネルありますが、そのうち、主となるA型で使用可能なチャネル数は399であり、使用できる数には限りがあります。このような現状においてチャネル管理は非常に重要となっています。今回、その管理の実際と問題点について当院の事例を報告します。

14:00~15:30
「生命維持装置の遠隔一元監視システム~IoTゲートウェイによる機器情報の標準化~」

株式会社日立システムズ 研究開発本部 高沢 直人、高木 洋典

 

近年、医療機器は技術の進歩に伴い、多様化や機能の高度化が進み、医療サービスレベルが向上する反面、操作や状態確認方法が複雑化するなど、医療従事者の業務負担が大きくなっています。患者だけでなく、医療従事者に対しても安全で安心な医療提供体制の構築を目指し、医療機器の稼働状況をリアルタイムで厳格に管理し、機器の故障やアラートに迅速に対応できる仕組みについて、IoT(Internet of Things)を使った事例を紹介します。

 




ict01 「医療ICTセミナー」開催のお知らせ ict02 「医療ICTセミナー」開催のお知らせ




【定員】

96名 (先着順)

【参加費】

2,000円

【申込み方法】

終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。







お問い合わせ

お問合せは、滋慶医療科学大学院大学事務部までお願いいたします。

【電話】 06-6150-1336  【FAX】 06-6150-1337

【e-mail】info@ghsj.ac.jp

 

お知らせ

ニュース