教育理念

アドミッションポリシー【入学者受け入れ方針】

 本研究科では、ヘルスケア領域への関心、および修学の基礎となるリテラシー(読解記述力)とコミュニケーション力を持ち、次のいずれかの意欲を持った人を求めます。


1. ヘルスケア領域の質・安全または経営に関する知識・技術の獲得と実践を目指す。
2. 課題を明確にし、研究的手法を用いて解決の方策を考えるとともに、その成果を社会に発信する能力の獲得を目指す。
3. 多職種連携による業務の質・安全向上のための実践と教育のリーダーを目指す。

カリキュラムポリシー【教育課程編成方針】

 本学科のカリキュラムは、必修科目10科目(22単位、うち特別演習2単位、課題研究:修士論文作成8単位)、必修選択科目2科目(2単位から1単位修得)、選択科目30科目(41単位から12単位修得)からなり、修了単位数は35単位です。


1. 必修科目は全員必修です。医療安全管理学の基本となる科目で、特に「患者参加論」は全国で唯一の開講科目です。「医療セーフティマネジメント学特論」「医療リスクマネジメント学特論」は厚生労働省検討部会・医療安全管理者講習プログラムの項目を満たしています。
2. 必修選択科目では、医療安全管理系学生は「医療安全管理学事例研究」を、医療経営管理系学生は「医療経営管理学事例研究」を選択します。
3. 選択科目は学生が指導教員と協議の上、研究に関連のある科目や関心の高い科目を選択します。

 概論的な科目や研究方法論、基礎的方法論を1年次第1セメスターに配しており、各科目ともにグループワークや討論、演習等のアクティブラーニングを積極的に活用しています。1年次開講科目が多く、事例演習や一部の科目のみ2年次第1セメスターに開講します。1年間で30単位を上限に受講が可能です。



ディプロマポリシー【学位授与方針】

 学生が本学入学志望時に希望していた研究内容、あるいはこれに近い研究を指導し得る専任指導教員が、まず研究の方針、先行研究探索、研究倫理委員会申請について1年次第2セメスター開始まで指導します。指導教員は特別演習(ゼミ)を指導し、学生の研究実践の基盤を整備しつつ、研究倫理委員会の審査・承認を受けて本格的に研究実践を指導します。多くの場合副指導教員を置き、より広い視点から指導していきます。
 学生が本学以外の施設を利用する場合は、その施設の倫理委員会等の審査・承認を得て、施設利用についてオリエンテーション等を受けて利用することになります。
 研究経過チェックは定期的に主・副指導教員が随時行っています。2年次7月には中間報告会を実施しており、そこでの発表が義務付けられています。
 修士論文は和文でも良いが、最低限英文抄録を添付することが求められています。
 研究のレベルは、他の大学院博士後期課程入学試験においても参考資料として提出でき得るレベルのものとし、査読付学会誌、紀要に掲載され得るものとします。修士論文受理後1年以内に査読付学会誌等に投稿することを目標としています。