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石松准教授よりノルウェー航空医学研究所報告  ~研究者交流(特定国派遣研究者)~ Episode 02

Episode 02
サマータイムも終わり、季節は秋から冬へと移りつつあります。10月から始まったMajorstuenのフラットでの生活もだいぶ落ち着いてきました。

一方で、オスロ入国前に許可が出ていた居住許可カードの発行手続きや税務署での登録手続きなど諸々の手続きが完了するまでに予想以上に時間がかかるなど、海外ならではの体験も増えてきました。

さて今回は、所属先のノルウェー航空医学研究所(FMI)について紹介します。
FMIは、1949年3月に設立され、1956年2月にオスロ大学のキャンパス内に移転しました。安全かつ効率的な航空業務の実現への貢献を主な目的とし、臨床部門と航空労働環境の安全・衛生に関する研究、教育、アドバイスを行う部門の2部門から構成されています。                     高所生理学(aviation physiology)、感覚機能、騒音と振動、ヒューマンファクターズ、疫学をはじめとした様々な研究が行われています。

私がメンバーとなっている主なプロジェクトは2つです。

1つは、環境ストレス(主に低圧低酸素や振動)に曝露される環境下での人間の認知や行為に関する研究、もう1つは、長時間労働(圧縮労働時間)が安全や心臓血管系の健康へ及ぼす影響を検討する研究です。 後者は、ノルウェー国立労働衛生研究所(NIOH)が中心となり、FMIやオスロ大学、フィンランドの研究機関などに所属する研究者が参加している国際共同研究で、看護師、炭鉱作業員、航空機パイロット、航空機搭乗員の4つの職種を対象にしています。

FMIでは、この他にも国内外の研究機関との共同研究プロジェクトが複数動いています。

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