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石松准教授よりノルウェー航空医学研究所報告  ~研究者交流(特定国派遣研究者)~ Episode 03

Episode 03
12月に入り、気候の方も急に冬らしくなってきました。オスロの街では、クリスマスに向けた準備が着々と進み、自宅のあるMajorstuen駅周辺もクリスマスのイルミネーションで彩られています。研究所では、11月下旬にクリスマスパーティー、12月上旬にはクリスマスランチと、クリスマスのイベントが開催されました。クリスマスパーティーには研究所の関係者が正装で集い、ディナーを囲みました。パーティーでは、様々な出し物があり、ワグスタッフ所長によるタップダンスも披露されました(お見せできないのが残念ですが、かなりの腕前で、素晴らしいタップを踏んでいました)。

今回は、オスロでのクリスマス体験を紹介したいと思います。

12月は、同僚のご自宅に招かれ、ノルウェーのクリスマス準備を体験したり、クリスマスディナーをご馳走になったりしました。

クリスマス準備で興味深かったことの1つに、ジンジャーブレッドの家造りがあります。        クリスマス前にジンジャーブレッドを焼き、ミニチュアの家を作ります。溶かした砂糖を接着剤代わりに使用し、事前に焼いた各パーツを組み立てていきます。砂糖はすぐに固まってしまうので、時間との勝負です。                                            また、焼いたパーツは、焼き加減によって膨らみ方が異なるので、組み立て方にも工夫が必要となります。削るなどの作業をするのですが、力を入れすぎると割れてしまいます。             完成したジンジャーブレッドの家はクリスマスが終わるまで飾り、その後、解体イベントを開き、食べるのだそうです。

クリスマスディナーは食前酒から食後のコーヒーまで、非常に美味しく、楽しい時間を過ごしました。クリスマス料理は地域によっても異なります。
昨年も帰国前にクリスマス料理を振る舞ってくださった同僚宅では、伝統的なクリスマス料理の1つであるピンネショット(Pinnekjøtt)を今年も“昨年と同じ手順(The same procedure as last year)”で頂きました。ピンネショットは塩漬けにした子羊の干し肉で、ポテトやピューレと一緒に食べます。ノルウェーの伝統的な蒸留酒アクアヴィットは、ジャガイモを主原料としており、少し薬草の風味がして、味の濃い料理にはうってつけでした。
所長のお宅では、雷鳥がメイン料理となるジビエ料理を頂きました。クリスマス料理は毎年所長が腕を振るっているとのことで、赤ワインとともに頂いた料理は格別でした。食事後は、クリスマスのクッキーとコーヒーを飲みながら、会話を楽しみました。

早いものでオスロでの生活も3か月が過ぎ、折り返し地点を迎えました。残りの滞在期間も充実した毎日を送りたいものです。

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