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FD研修「組織的なFDの推進」を開催しました

FD① 平成27年度FD研修の一環として、平成28年1月27日(水)に「組織的なFDの推進~愛媛大学での経験から~」を開催いたしました。講師は、愛媛大学学長特別補佐、教育・学生支援機構副機構長/教育企画室長の小林直人教授にお願いいたしました。

近年、学生の学力・意欲が多様化し、教員が個別に対応することに限界が生じてきました。そこで、組織としての対応が大学に求められるようになってきました。これが組織的なFDです。

FDには、教員個人のミクロレベルから教育組織全体のマクロレベルまで、様々な段階がありますが、FDは特別な活動をさすのではなく、教職員が関わるほぼすべての活動がFDであると考えられます。

FDは学部教育を中心に進んできましたが、研究指導に関するFDとはどのようなものでしょうか。愛媛大学では、平成22年度に研究室運営の優良事例を「愛大学生における研究室教育の現状と課題」という冊子にまとめ、事例をもとに改善を進めておられるそうです。

研究活動においては、「問い」を立てることが最も重要で、かつ最も難しいことだと言われています。
また、研究指導の方法は個人により様々で、これまでは「暗黙知」でした。しかし、それを言語化することで「研究指導とは何か」という問いの答えが得られ、FDにつなげることができます。

FD②小林教授は愛媛大学の事例を引きながら、本学におけるFDのあり方を再考するための多くの知見をお話くださいました。

ワークをはさみながら、参加者一人ひとりが本学におけるFDについて真剣に考え、新たな一歩を踏み出す機会となりました。

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